養生上からみた茶の効用と害(貝原益軒
茶、上代はなし。中世もろこしよりわたる。その後、玩賞して日用かくべからざる物とす。性冷にして気を下し、眠気をさます。陳蔵鬱(唐時代の医者−木草拾遺10巻の著書がある。人間の肉が薬効があると言ったようだ。)は久しく飲めば、痩せてあぶらをもらすといへり。(後略)

 私は、お茶も水も多く用いれば害があると思う。西式健康法では少量ずつの水の飲用をすすめているが、水のガブ飲みよりはこの方法が良いのではないかと思う。血液もサラサラで脳梗塞の危険性も少ないであろうと思う。