平成19年2月28日(水曜)、晴れ時々曇り
博多にいる弟の家を辞したの8時、バスで薬院駅前下車、そして西鉄太宰府駅下車。:9時に国立博物館前着、9時半開館なので勿論一番。トップに入って真っ先に、若沖の絵を食い入るように見た。
 背中のリュックサックが重すぎて、肩に食い込む、仕方なく下におろして見ていたら、学芸員がやってきて、外にロッカーがあるからそこを利用したら?と教えてくれた。そこで荷物を置いてきたら、やっとゆっくり見ることができた。

 鶴図屏風の鮮やかな筆裁きに感じ入り、そして待望の代表作『紫陽花双鶏図』を見ることができた。詳しくは、A君あての手紙の通りだ。
帰途、新幹線の中から長女にケイタイで

   筑紫野の野火いや走る宰府あと
   太宰府の梅絢爛と若沖展

 訳の分からぬ、575を並べて、6時我が家に着いた。土産に買った梅がえ餅は意外とみんなが美味しいと言って食べていた。