時雨降矣而猶浸灌、其於澤也不亦労乎。(時雨降りたるに、而も猶お浸灌せば、其の澤における、また労せずや)
 賢者がすでに位におれば、自分などが強いて出仕することもないではないか?
                            荘子 内編 逍遥遊