今日の言葉
三寶とは、一.慈悲の心、二.倹約、三.敢えて天下の先とならず。と言う。 >>>>>>>> >>>
三寶とは、一.慈悲の心、二.倹約、三.敢えて天下の先とならず。と言う。 >>>>>>>> >>>
あえて説明の必要もあるまいと思う。 >>>>>>>> >>>
この文の前半の意味は分かるが、最後の『その塵に同ず』とはどういう事であろうか?インドのガンジーは生前、自分が今度生まれ変わってくるようなことがあれば、自分は最下層の賤民の中に生まれ、彼等と共に苦楽を共にしたいという言葉があるのだが、そう言…
怨みに対しては徳をもって報いるがよいの意。そこまでは行かなくても、人を恨んではいけない。自分が苦しいだけで健康にも悪い。忘れなければならない。 >>>>>>>> >>>
これは凄い言葉だと思う。特に最後の言葉『其の塵に同ず』を如何様に理解するかが大問題ではあり、その人物の許容量とでも言うべきであろう。 >>>>>>>> >>>
強大なるものほど、いちばん下に下るという考え方が大切だ。川の流れのように下っていればこそ大きいのである。人が傲慢になる事への戒めと理解したい。自分は強大でも勿論ない、弱小ではないか!弱小であればその生を受けているいるだけで感謝の気持ちを忘…
最も良い摂生家、すなわち身を守るに巧みな人間は、山の中に出かけても、野牛(除ケ)などの猛獣に出会う心配がない。万物に対して敵意を持たないからである。こちらが敵意を持たなければ、何物も敵対するものではない。この態度が最もよく自分の身を守るゆ…
杭はしっかり打ち立てておけば、容易に抜けるものではない。また、一度打ち立てた杭は、それをしっかりと抱いていれば、抜き去ることは困難である。創業とその守成はこのように考えて遂行するがよい。 >>>>>>>> >>>
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権力によって与えられたモノは権力によって奪われる。しかし、完全に出来上がった人になると、外部の力でその人を貴くすることも、賤しくすることも出来ない。官位や爵位などは人から授けられるモノであり、また、人から奪われるモノである。 >>>>>>>> >>>
忌諱{ きき}、人の振る舞いを規制する禁令は、元来は民を善導するためのものであるが、それが細かく多くなりすぎると、その結果は反対に民を貧困に陥れる。いまはやりの『規制緩和』が必要な所以であろうか? >>>>>>>> >>>
大きな国を治めるやり方は、例えば小さい魚を煮るようなもので、やたらに手出しをせず、煮えるに任せておけばよい。 このことの真の意味は難しいところだ。大国だと思っている中に無策のままで没落したと言う史実もイヤと言うほど多いのも事実だ。 >>>>>>>>…
怨みに対しては徳をもって報いるがよい。凡夫には至難の教えではある。 >>>>>>>> >>>
怨みに対しては徳をもって報いるがよい。凡夫には至難の教えではある。 >>>>>>>> >>>
世界の四聖は、揃いも揃って誰も書というモノを書かなかった。偉い人は本を書こうが書かなくても本当に偉い人の思想は伝承されると言うことである。 >>>>>>>> >>>
”悪い芽は、取り除くことが容易な早い時期に摘むがよい。”の意味で今更説明の要もあるまいが、この分かり切った自明の理が日常生活に活かすのは相応の決心がいる。 >>>>>>>> >>>
物事はすべて、手近なところから処理しなければならない。と言う意味であろうが、私の好きな言葉でもある。 小堀杏奴がその著『父を語る』(森鴎外のこと)の中で父はよく、”何でもないことを淡々と出来ねばならないよ”と言っていたそうである。私には重み…
軽々しく人に承諾を与えることは、結局信義を欠くことになりがちである。用心しないといけない。 >>>>>>>> >>>
このことの真意を理解し実践することは至難の業である。 >>>>>>>> >>>
三寶とは、一.慈悲の心、二.倹約、三.敢えて天下の先とならず。と言う。 『三.敢えて天下の先とならず』とは、先走りをしないと言うことであろう。このあたりが老子の基本思想でもあろう。 >>>>>>>> >>>
どんなものでも、見方によってすべて、ああでもありこうでもあるものである。 是非善悪の議論はあっても、立場を変えてみれば、是は非であり、非は是である。 この言葉は、私には大変な哲学に受け取れる。まさに荘子が言う通りなのだが、問題は人はどこまで…
自分の名前があまり人に知れ渡らない方が良いという意味で、マスコミに登場して得意がるようではダメと言うことか?
論語には「行くに小径に由らず」とある。
善く生を養う者は、羊を牧(やしな)うが若く然り。其の遅るる者を視て、之を鞭つ。−- 養生の道は、ちょうど羊を飼うときのように、自分の中の遅れた部分、足らざる点をよく知り、それを補うことだ。 人はそれぞれに長所と短所を有している。養生も短所を補…
”良い料理人と言われている者でも、年1回は包丁を取り替える。下手な者はなおさらで月1回。ただ私は包丁を用いるのに無理をしないから、19年使ってもなお新しい。” ”料理人の言うことを聞いて、養生の道を悟った。つまり、無理をしないことだ。”包丁も…
”良い料理人と言われている者でも、年1回は包丁を取り替える。下手な者はなおさらで月1回。ただ私は包丁を用いるのに無理をしないから、19年使ってもなお新しい。” ”料理人の言うことを聞いて、養生の道を悟った。つまり、無理をしないことだ。”包丁も…
最も良い摂生家、すなわち身を守るに巧みな人間は、山の中に出かけても、野牛(除ケ)などの猛獣に出会う心配がない。万物に対して敵意を持たないからである。こちらが敵意を持たなければ、何物も敵対するものではない。この態度が最もよく自分の身を守るゆえ…