迎さんの独立

平成16年11月25日(木)晴

 力武司法事務所におられる、迎さんが独立して仕事をなさるという。
おめでたいことだ。

_________ 迎さんへのメイル __________

Date: Thu, 25 Nov 2004 07:18:44 +0900 (JST)
From: "Shimizu Tsuyoshi" Subject: Re: 抵当権抹消の件: Re 清水
To: "力武 秀幸"

担当者
 迎  知子  様

 ええっ!!? 突然のことで、驚いておりますが、
しかし、考えてみれば、相応の資格とか技術を持った方が
その時期がくれば、独立なさるのも、いはば当然の成り行き
でもありますね。

 相談を持ち込んだ当人は、自分の問題だけに
関心が行っておりまして、世間的な一般常識にさえ
驚いて、いささか周章しております。

 ですが、ご縁ができた迎さんの独立を、心から
お喜び申し上げたいと思います。司法書士さんの
世界のことは、想像すら出来ませんが、どうぞその
世界で発展されますことを、心から祈念しております。

 ところで、お尋ねの、清水 徹名義の土地
の抵当権抹消に拘わる、後々の作業のことですが、
当初からの経緯が一番よく分かっていらっしゃるのは
迎さんですから、引き続き迎さんにご相談するのが、
私としては一番便利な方法かと思っております。

 ただ、郵便物等の発信人は、力武司法事務所名で
出ていますでしょうから、返信等はすべて力武さんの
ところに、また書類が返ってくる、それを再度、
迎さんが取りに行くとか、連絡をしなければならない
などの迎さんに煩瑣な余分な負担をかけることにも
成りかねませんが、その点は如何でしょうか?

 事務所を開くとなると、大変でしょう?
オフイス、という建物のこと、机椅子などと
いう内部機材、挨拶などの対人関係等々、
当分は俗に言うところの『火の車』ですね。

 まあ、私のところの問題は、一応弟名義に
するという一区切りはついておりますから、
差し迫ってどうこうと言うことはありません。

 ですから、引き続きこのまま、迎さんに解決の
方途を探って頂くのが好都合ではありますが、
すべては迎さんの作業の総量との兼ね合いで
お願いしなければならないと考えております。

 以上のようなことで、第一希望としては
引き続き迎さんにお願いしたい。しかし、
力武さんのところで引継作業になっても
それはそれで了解できますので、どちらでも
迎さんのご都合でお決め頂いて結構です。

 とりあえず、以上のようにご返事を
させて頂きます。

清水  毅

______________ 迎さんからのメイル ____________

力武 秀幸
清水様 ばたばたしておりまして
連絡が遅くなり申し訳ございません。

実は、私は今月末で力武事務所を退職し
来月から佐賀市内で開業いたします。
先般の相続の所有権移転登記は
今の力武事務所にいる間に終わると考え
特に事務所が変わる話を清水様にしておりませんでした。

ところが、今回抵当権抹消のお話を頂き
相手から連絡を待つ時間を考えますと
今月中には終わりません。
早くて来月下旬に登記申請ができればいいでしょう。
そこで、
このまま私が担当しても宜しいのでしょうか。
お返事をお待ちしております。

新事務所は、今の力武事務所から歩いて5分ぐらいのところです。

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