2007-02-25から1日間の記事一覧

物無非彼、物無非是。 (読み)物、彼に非ざるはなく、物、是に非ざるはなし。 (訳)どんなものでも、見方によってすべて、ああでもあり、こうでもあるものである。 荘子 内編 斉物篇 有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あ…

飲食はこらえて少量に止めよ。(貝原益軒) 凡そ食欲を控えこらゆること、久しき間にあらず。飲食するとき、しゅゆの間(ほんのしばらくの間の意)欲を忍にあり。また分量は多きにあらず。飯は只二三口、菜は只一二片、少しの欲をこらえて食せざれば害なし。…

古文書の学習も足踏み状態だ。やはり字の練習をして、字体を覚える以外にない。 『武士の生活』の終盤、明治5−6年の変動時期の武士の生活を読んでみた。俸禄を絶たれた武士階級はとにかく大変なことになったようだ。気位ばかり高いものが落ちぶれていく様…

漢詩の世界は広大にして深淵。詩経を覗いて見てその大らかさに心洗われる思いをし、陸游の気概溢れる詩を読んで心が躍る。李白、杜甫に至って人生の機微を感ずる。すべてに愚鈍な私、こうした世界をどれだけ汲み取りうるかは、私の器次第なのだが、時間をか…

下村兄からは、梅を描いた絵葉書が届いたとのメイル。そして津島さんからメイル来、すぐに返事はだしておいた。お順にもハガキはだしておいた。歌井さん、伊保さんにも、今度の古文書勉強会は欠席の旨のハガキをだした。

平成19年2月25日(日曜)、曇り、寒い平年並みの温度だと言う。 今日は宮西自治会の3役会議がある。私が経理の説明をしないといけない。資料は昨日プリントアウトしておいた。 終わったら、尾上さんにジューズの配達か?

土の器、生かされて29.514日感謝

庭の西洋小菊がよく咲いている。