2007-02-23から1日間の記事一覧

物無非彼、物無非是。 (読み)物、彼に非ざるはなく、物、是に非ざるはなし。 (訳)どんなものでも、見方によってすべて、ああでもあり、こうでもあるものである。 荘子 内編 斉物篇 有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あ…

野菜・菌類・海草の調理法。(貝原益軒) ここでは、益軒は野菜を乾し菜にして食べる料理法を説明している。特に脾胃の虚症の人によいと言っているが、益軒の養生法には、個人の体質、年齢を配慮した処方をとっていることにいつも感心している。

古文書の学習も足踏み状態だ。やはり字の練習をして、字体を覚える以外にない。 『武士の生活』の終盤、明治5−6年の変動時期の武士の生活を読んでみた。俸禄を絶たれた武士階級はとにかく大変なことになったようだ。気位ばかり高いものが落ちぶれていく様…

漢詩の世界は広大にして深淵。詩経を覗いて見てその大らかさに心洗われる思いをし、陸游の気概溢れる詩を読んで心が躍る。李白、杜甫に至って人生の機微を感ずる。すべてに愚鈍な私、こうした世界をどれだけ汲み取りうるかは、私の器次第なのだが、時間をか…

平成19年2月23日(金曜)、雨のち曇り、暖かい このまま暖かくなるのかな・・・?とにかく暖かいのはたすかるが、これでよいのか?電気カーペットのコントローラーの修理したが、その後動作は正常のようだ。 宮西自治会の経理の作業は毎日少しずつでも…

土の器、生かされて29.512日感謝

梅を描いてみた色彩としては紅梅が面白いが、木としては白梅が好きだ。