治療の術を頼むよりも、病にかからぬ要慎をせよ。

 凡そ薬と針灸を用いるは、やむ事を得ざる下策なり。飲食・色欲を慎み起臥を時にして(規則正しく)、養生をよくすれば病なし。 (貝原益軒

    毎度読み返してみては、改めて決意を新たにしている次第。