2006-12-26 ■ 健康一口メモ 気を養うの法(貝原益軒) 気を和平にし、荒くすべからず。しずかにしてみだりに動かすべからず。ゆるやかにして急なるべからず。言語をすくなくして、気をうごかすべからず。つねに気を臍の下におさめて、むねにのぼらしむるべからず。是気を養う法なり。 とくと味わう言葉である。『言語をすくなくして、気をうごかすべからず。つねに気を臍の下におさめて、むねにのぼらしむるべからず。』良い言葉だ腹におさめよ。