多くの友(BCC)で手紙をだす。

各位へ

 先に
『彼岸で墓参ー佐賀市浄土真宗本願寺派妙念寺について』を
ご送付申し上げましたが、そのことについて多くの友から
ご返事を頂いたこと心から感謝申し上げます。

 これからも、時々のご挨拶代わりにメイルを
送らせていただきますから、お気づきのこといろいろと
お教え下さいますようにお願い申し上げます。

 妙念寺のご住職藤本 誠 先生から、
いろいろとご指導にあずかりました。
詳しくは、私のホームページ

http://d.hatena.ne.jp/ja3sj/
(『土の器』として、新しく模様替えしました。)

7月23日以降に詳しいので、どうか
上をクリックして、そこを併せてお読み
頂けば有り難いと思います。
(私の心の遍歴。)

■生かされ、生きて29.000 日
 今日と言う日、私が生を受けてから丁度、29000 日と
なります。(平成17年9月29日現在)
 常識的にも、これから先そう長く生きられる筈もありませんでしょうが、
今日から、次の1000 日を頑張り、なんとか 30.000 日を目指し
たいものです。どうぞ叱咤激励、今時の言葉で言えば
サポーターをよろしくお願い申し上げます。
今日の表題■『土の器』について
『土の器』のようにすべてにおいて脆弱で醜い私、だが
一時でも、人の役に立つような自分でありたいという言う願いを
終生の心願としたい。

これからの1000日をこう生きたい。

1.分限(収入と支出)
 私の家族は、私たち老夫婦、長女、そしてその子(孫)
の4人暮らしです。孫は小6の女児です。

 収入は、私の年金と、妻の年金だけです。長女は
収入がありません。私の葬式(まさか?)の時のために、
いくらかの貯金はありますから、もう、貯金の必要は
ありませんでしょう。

 年金20万なにがしかで生活すれば、事足ります。

2.推譲
 これは二宮尊徳の言葉です。自分の出来る範囲で
自分の財を出して、それを人に譲れいうことです。
他人に対してはお勿論、自分の子孫への遺産も
二宮は推譲だとしております。

その内容を、私なりに以下の通り考えました。

 (1).布施  一般にはお寺さんに対する『お礼』に
金品を差し出すことと考えられていますが、もう少し
範囲を広げて、募金、ユニセフ等への献金と考えよう。
従来から、我が家では、幾らかは心がけてきた。だが
収入の五分(5%)を天引きで出すように検討しよう。

 (2).無財の七施を心がける+笑顔
 無財の七施とは、金品を使わない施しであります。
労力の提供、使い走りをする、座席を譲るなどなど。
いま言うところのボランティアが近い面を持っている。

 以前読んだ本の中で、もう自分では何もすることが
出来なくなった婦人が『私はもう何もできない、下の
ことまで人様にお世話になるようになって失望しかかった
けれども、私にはまだ笑顔をすることが出来ることに気が
ついた。』と言う一文を読んだことがありました。

 私はこれは凄いと思いました。いずれ人は多分こういう
身体状況になりますでしょう。そのとき、自分もこんな人になりたいと
深い感動をしたことを覚えております。

 どんな美人でも、怒った顔、人を恨んでいる顔は
美人とは言えますまい。美人とは顔のつくりではない。
表情が、心の有様が最終的決めてなんだろうと思います。

 老人はいわゆる老醜と言う語があるくらい醜いもので
あろうかと思います。だが、醜い顔ながら、笑顔をもって
人に接したら如何であろうか?

 人生の長い間に培ってきた知恵や思慮の深さが
その笑顔のなかに現れるに違いないと思う。

 『お笑い番組』による大笑いすら、医療に効果が
あるとか言われている昨今ではありますが、私には
むしろ、”微笑みかけ”、”笑顔で人に接する”と言う
ことを自分自身は心がけたいと思います。


3.健康法の伝達
 世の中には『○○健康法』と言うモノがゴマンとあります。
今更私が、健康法はかくあるべし、なんて言うのは
無用の饒舌かとも思いますが、世には健康法の
イロハのイの字も知らないために、苦しんで居る人が
これまたゴマンとおられます。

 一気に書くのも私には出来かねますので、
以下を次号に譲ります。

 季節の変わり目、ご自愛下さい。

清水
Shimizu Tsuyosh
Mailの送り先
ja3sj@jarl.com
http://d.hatena.ne.jp/ja3sj/
(『土の器』として、新しく模様替えしました。)
以下は NEW ホームページです見て下さい
http://www.geocities.jp/hybsp296/index.html
http://www.eonet.ne.jp/~ja3sj/