2007-02-24から1日間の記事一覧

物無非彼、物無非是。 (読み)物、彼に非ざるはなく、物、是に非ざるはなし。 (訳)どんなものでも、見方によってすべて、ああでもあり、こうでもあるものである。 荘子 内編 斉物篇 有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あ…

食い気のしないものを食べるな。(貝原益軒) これは説明の要もあるまい。だけど益軒という人は本当に面白い。一見当然と思われることでも一応の注意を促しているところに、彼の律儀さと親切心を思って楽しい。

古文書の学習も足踏み状態だ。やはり字の練習をして、字体を覚える以外にない。 『武士の生活』の終盤、明治5−6年の変動時期の武士の生活を読んでみた。俸禄を絶たれた武士階級はとにかく大変なことになったようだ。気位ばかり高いものが落ちぶれていく様…

漢詩の世界は広大にして深淵。詩経を覗いて見てその大らかさに心洗われる思いをし、陸游の気概溢れる詩を読んで心が躍る。李白、杜甫に至って人生の機微を感ずる。すべてに愚鈍な私、こうした世界をどれだけ汲み取りうるかは、私の器次第なのだが、時間をか…

北島さんからハガキを頂く。順子からもボンボリの絵を頂いた。有り難い。心が和む。

平成19年2月24日(土曜)、曇り、ちょっと寒い 今日はちょっと寒い、温かい日と、こんなちょっと寒いのを繰り返しながら、本格的春となるのであろう。 宮西自治会の経理をプリントアウトした。明日の会議の資料を作成した。

土の器、生かされて29.513日感謝