2006-01-01から1年間の記事一覧

有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あり。機事ある者は、必ず機心あり。 荘子 外編 天地

気を養うの法(貝原益軒) 気を和平にし、荒くすべからず。しずかにしてみだりに動かすべからず。ゆるやかにして急なるべからず。言語をすくなくして、気をうごかすべからず。つねに気を臍の下におさめて、むねにのぼらしむるべからず。是気を養う法なり。 …

古文書の読み方を勉強して何をするか?何をするのに古文書の読みが必要なのか?今一度よく考えてみよう。

K 先生より電話、漢詩について先生からご指摘を頂く。ロウが字が違っているのでは?と言うご指摘。要チェック。 *[作漢詩]

平成18年12月25日(月曜)、晴れ、暖かい 今朝は朝の間に年賀状に書き加える言葉を全部に書いて、昼前に郵便局に持って行く。 その後、古文書、漢詩のクロスワードパズルについて説明文を用意した。明日にでもコピーして全員に配布するようなことを考…

土の器、生かされて29.452 日感謝

K 先生 昨日はいろいろと有り難うございました。 大中遺跡での古文書学習会、今年度最後の会で、皆さんと昼食をとっておりまして、遅くなりました。失礼いたしました、そして一足違いで帰宅し、お出会い出来なかったことを残念に思っております。 御貸与頂…

有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あり。機事ある者は、必ず機心あり。 荘子 外編 天地

養生4項(貝原益軒) 内欲を少なくし、外邪をふせぎ、身をときどき労働し、ねぶりをすくなくす。この4は養生の大要なり。 前日の12少に続いてのこの4項である。益軒は惰眠を強く戒めている。そうかも知れない。5−6時間前後の睡眠で事は足りているので…

古文書の読み方を勉強して何をするか?何をするのに古文書の読みが必要なのか?今一度よく考えてみよう。

平成18年12月24日(日曜)、晴れ 康子から10時入電。31日4時40分、西明石着。家には自分で帰るから、迎え不要。今夜8時前後に電話するとのこと。 昨日、留守中にK先生が家に見えられたらしい。先生宅で取れた果実類を届けて下さる。なお、『…

土の器、生かされて29.451 日感謝

数少ない冬の花

有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あり。機事ある者は、必ず機心あり。 荘子 外編 天地

養生の要訣としての12少(貝原益軒) 養生の要訣一あり。要訣とはかんようなる口伝なり。養生に志あらん人は、是を知りて守るべし。その要訣は少の一字なり。少とは万のこと皆少なくして多くせざるを言う。すべてつづまやかに、いわば、欲を少なくするを言…

伊保さんは殆どの漢字を読んでおられて凄い。

平成18年12月23日(土曜)、晴れ 今日は大中遺跡での古文書研究会で朝8時45分から歩いて行った。9時35分着、天気が良ければ歩くのに最適と思った。 午前中勉強会で、12時30分からみんなで会食を兼ねて村津先生の送別の宴が開かれた。先生の…

土の器、生かされて29.450 日感謝

有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あり。機事ある者は、必ず機心あり。 荘子 外編 天地 上の言葉は、ある日子貢(孔子の門弟)が田舎を回っていたときに、とある老人が井戸水を柄杓を使って一杯一杯くみ上げていたのを見て…

七情の統制と養生。(貝原益軒) 七情は喜・怒・哀・楽・愛・悪・欲なり。医家にては喜・怒・憂・思・悲・恐・驚と言う。又六欲あり。耳目口鼻身意の欲なり。七情の内、怒りと欲との二もっとも徳をやぶり、生をそこなう。

伊保さんに教えて頂いている『いなむし去りやう』大歳文書の清書をしておかないといけない。

先週の土曜日12月16日大中遺跡、”歴史を語る会”主催の東大寺見学会、バスツアーに参加したので、その感慨の作詞を試みた。それは昨日の日記に記したとおりであるが、今日はこれの推敲を試みる。

参詣東大寺感懐は参東大寺感懐(東大寺に参でし感懐)で充分 窓前遠寺凍雲垂 窓は本字の窗を充てる。 乳鹿尋歓楓葉衰 楓葉衰も悪くもないが、鹿の食べる草がないの意で草木衰とする 晴日連峰窮朧逼 晴日は1句目に凍雲垂としているのに如何か?短日でも良い…

この項を新設した。

K氏の『独りよがりの漢詩鑑賞』と『花と詩句と妄言と』とを下敷きにしてこれから私 の漢詩を主体とした楽しみを書いてみたい。時に俳句あり、短歌あり、そして花を題材とした絵、写真等々思いつくままに書いてみたい。勿論これは私の学習なのである。

平成18年12月22日(金曜)、晴れ 今日は朝からよく晴れている。 私のブロッグの模様替えを考え今の画面に変更し、見出し語も今日から一新した。

土の器、生かされて29.449 日感謝

絵は増長天

この項を新設する。

趣旨−−私は1年ほど前から、古文書の学習会に入って古文書の学習をしております。 漢詩については、何一つ知識とてなく、ただ古文書の学習でときどき同志の方が、こういう額が目についたけど、何と読むのだろう?と写真を拝見する程度でした。一字ずつ漢字の…

有機械者必有機事。有機事者必機心。 (読み)機械ある者は、必ず機事あり。機事ある者は、必ず機心あり。 荘子 外編 天地 私は、パソコンを使っている。私の年齢でパソコンを使う人はそう多くはいないであろう。このホームページででも、どうやら私は最高年…

この項次の言葉に変更し当分据え置きとする。

真気を丹田に集める。(貝原益軒) 臍下三寸を丹田という。腎間の動気ここにあり。難経に「臍下腎間の動気は、人の生命なり。12経の根本也。」といへり。これ人身の命根のある所なり。養気の術常に腰を正しくすえ、真気を丹田におさめ、呼吸をしずめてあら…