平成23年6月22日(水曜)曇り、23度


   私は別荘を処分することにした。(兵庫県たつの市新宮町善定378、cf, google map)、詳しくは http://d.hatena.ne.jp/ja3sj/20110617http://d.hatena.ne.jp/ja3sj/20110618 を参照下さい。



   昨日久しぶりにイキイキセンターに行って水泳と体操をしたのだが、古い友と出会えて互いの健康を喜び合った。

   と、言っても私の体は実はガタガタである。大臀筋やら脚全体の筋肉の衰えぶりは我ながら情けない限り。

   前記の筋肉の弱りからくる腰痛、膝関節痛、そして上腕の肘関節痛とやはり、骨格の関節痛を伴っている。

   イキイキセンターで軽い体操や水泳、入浴等でまずは自身の健康回復を目指したいと思っている。

   余生は少しのボランティア、少しの自己研修、そして健康長寿の秘訣を探りたい。

   私は、人の健康は、その多くを親からの遺伝的要素に依っていると考えている。つまり個人差が大きいのだ。

   個人のレベルで考えるならば、食事と運動であろう。食事は自分の力相応にとり、運動は自分の体と相談して動かすことであろう。

   私達夫婦の食事は、1椀の玄米、菜食、小魚、そして海草のみそ汁が中心、しかも1日2回食(朝食は朝の7時半頃、昼食は午後2時頃)だ。

   妻も私も年相応の全身的弱体化は免れぬが、医者にかからねばならぬと言うほどの持病はない。

   国民医療費の不足が大問題となっているが、ワシ等夫婦は目下の所最優等生だと自負している。もう何年も内科のお医者さんのお世話にはなっていないのだから。

   靴でも服でも荒っぽく使えば痛みが激しくなり、大事に使えばそのものの平均的寿命の2倍3倍と使えるわけだから、体だって同じ理屈であろう。

   勿論、人間の体が靴や洋服と異なり、精神の所有者である以上、精神作用を無視するわけには行かないが、それはそれで項を改めねばなるまい。

   今はモノとしての身体を考えてきた。万事は年相応、一人一人の個性、個体相応の健康保持を考えるべきだと思っている。

   『癌』と言う文字は、やまいだれに品物の山、と書いてあると注釈をした人がいる。

   私は、歳不相応の過食(贅沢食)が老人の病を誘発してしている元凶だと私は思っている。

   老人は長生きしたかったら1日2回食をしなさいと言えるように、私自身が努めたいと思っている。