平成23年4月9日(土曜)曇り後晴、15度 宮の桜満開

   ”@ja3sj Hello Tun! How are you? Your #EngPls tweets are funny :-) Enjoy the PCless”

   前回、かねて敬愛する、M.I.先生からツイッターで、上記のご教示を頂いたことは既に書いた。そのことへの私自身の解釈も既に書いたのだが、

   そのことについて、当のM.I.先生からと、F.J.両先生から更なるコメントを頂いているのでここに改めて感謝の意を表しておきたい。

   まずはM.I.先生から

   @ja3sj 1) No, no, no, you totally misunderstood my tweet. I meant to say, 「Tunさんの#EngPls上のツイート、面白い(楽しい)ですね。http://d.hatena.ne.jp/ja3sj/

   (いや、語法がオカシイなんて言う意味じゃないの、英語の joke が面白かったのよ。ツンさん。)

   F.J.先生は姫路在、英語に堪能でいらっしゃるのは勿論だが、私は先生の生き方が素晴らしいと思っている。さて、その先生からのコメント。

   M.I.先生からのリプライ中の「funny」に否定的な意味合いはないと思いますよ(面白い、ひょうきんな、という意味)。また「:-)」はニコニコ顔文字です(参考: http://cot.ag/ib3J4u )。「the PCless」は「PCのない状態(を楽しんで)」ですね。

   さすがに F.J. 先生のご指摘は、まさに簡にして要を射る。『快刀乱麻を断つ』の思いで読ませて頂きました。有り難うございました。

   思うに、ほめ言葉をそのまま受け取れず、ニコッと笑っているよもそう取らず、ムッツと受け取るなど、M.I.先生には申し訳ないことでした。

   ですが、両先生のお言葉ではあるが、図に乗らず、私は地道に英語の学習を続けることに変わりはありません。

   あらゆるスポーツ選手が個々の技術の習得を計ると共に足腰の基礎練習の鍛錬を疎かにしないと同様、私は文型把握の基礎学習を疎かに致しません。

   基礎文型の学習は、私が見るところでは、A.S.Hornby 『英語の型と正用法』(岩崎民平訳)研究社 が最も優れているように思う。

   私たちが、中学校や高校で学ぶ、英語文型の5型だけでは、あまりにも大雑把過ぎて、実体が捉えにくい。

   大塚高信著の英語基礎60文型と言うのもあるが、高校の副読本ぐらいに良き指導者に恵まれて学んで行けば良いかと思う。

   前記の岩崎民平訳の『英語の型と正用法』は独学者にも十分の解説があってこなして行けるモノと思われる。

   英語の学習は、絶えず基礎学習の反復練習と新たな分野への開拓精神が必要ではないかと思っている。

   私は骨の髄まで日本人、日本語で考え、日本語で推理し、日本語で表現してきたのだ、それをこの年になって、英語で考え、英語で表現しようと努力している。

   私は英語を母国語とする人たちのように考え、表現する努力をしようとするのである。至難と言えば至難ではある。だが、別に苦しくはない。自分の可能性に挑戦しているのである。

   苦しいことは長続きしない。楽しいからこそ長続きするのだと思う。学ぶことは楽しい。

   F.J.先生は、今朝のツイッターで私に次のような言葉を下さった。

   @ja3sj お気づきのとおり「英語の語順で理解」の訓練が重要ですね。また単語レベルでも英語で理解する訓練が必要です。「the sun」と聞いて「-*-」がすぐに思い浮かぶようになるために、「太陽」という日本語を思い浮かべない努力をするのです。ボクも未だにこの部分で奮闘しています^^

   先生にしてこの言葉だ。先生は TOEIC 満点の先生であるのにまだまだ努力が足りぬと、励んでおられる。

   ワシ等は逆立ちしても及ばない心がけだと思っている。

   さて、話変わって、明日はもう一度山に戻る。左の膝が痛い。足を引きずりながらの作業で意に任せない。無理をするのが更に悪いようだ。

   先日の暖かい日、3月7日に日本ミツバチの先遣隊がハチ箱の検査に来ていた。箱が気に入ってくれることを願っている。呵々。

   日本ミツバチの分蜂がこれから盛んになる。今年は私の病む友のためにどうしても蜂蜜を採取せねばならないのである。日本ミツバチよ箱に入ってくれ!