平成23年3月25(金曜)曇り時々晴れ、11度 肌寒い
今月11日(金)に起きた未曾有の巨大地震および津波によって、東日本広域において多くの方が犠牲となり、日本に甚大なる被害をもたらしました。
この災害により被害を受けられた方々に、心からお見舞い申し上げます。
昨夜、NHK TV を見ていたら、モンブランの登山の話をしていた。一昨年次女の招待でスイスに行ったのだが、そのスイスの山からもモンブランは西方にかすかに見えるのだ。
だが、そのモンブランの東方のスイスの山の名前がどうしても思い出せない。(正確にはマッターホルン)。
歳を取るというのはこんな事なんだ。よくよく知っているつもりでも名前が出てこない。
町の名前も勿論出てこないのだ。(ツエルマット)こんな簡単なことが出てこない。
情けないような、歯がゆいような、なんともやりきれない思い。山での生活はただ一人、妻を電話に呼び出して、『オイ、あの山、なんだかな?』と言う始末。
妻も頼りないが、なんとか二人で一人前、町の名前、山の名前を思い出して、やっと安心、ヤレヤレだ。
歳を取るのも辛抱がいるというモノだ。こういう過程を経ないと死ねないとは不便な残酷な話ではある。
3月21日、いつもの事ながら彼岸にお墓参りで佐賀に帰ってきたが、今度は自分が参ってもらう番だ。
19日アンテナポールの撤収は無事終了したので後は大きな作業はない。
後は買い手が付くまでの間、善定の風情を楽しめば良い。タケノコ、栗、ミツバチが楽しめる。
善定の家(風呂・水洗、+炊事+二間、+車庫・納屋)、宅地、山林、畑(全体で約2反:600坪)を600万円で売りたいと考えている。
英語もしばらくご無沙汰していたら、英語学習も復活だ。
左の膝が痛い。足を引きずりながらの作業で意に任せない。無理をするのが更に悪いようだ。
整骨医の先生は丁寧に治療してくれるが、左膝は完治は無理だろう。