平成23年2月19日(土曜)晴れ、10度 暖かくなった

   善定の家処分、TS氏との話破談。しかるべき不動産業者を見つけて処分を依頼する。ある業者と21日月曜日に現地で会う約束をしている。

   山小屋処分の方策の一方で私の心は依然として英語に向いている。今日は英語の主語、(主格)について私見をまとめたい。

   英語が語順が大切なことは既に述べた。中でも誰が(何が)どうした、と言う誰がに当たるの文章の最先端にきている。

   つまり、文の主語(主格)にあたるものの実態をよくつかんでおくことが極めて重要であることは論を待つまい。

   主語が、名詞、代名詞、あるいは完全な文、infinitive, Gerund,Clause,It...to,などなど。

   いろいろなケースがあるが、英語学習に取り組んだ以上、これらは徹底的に学ぶ必要がある。なんと言っても文の中核部分だからここを曖昧にしては先行きがどうにもならない。

   次に、この主語に関連して、補語、つまり主格補語である。『補語』と言う概念が日本語には殆どないから、主格補語とは何か?

   ここで、詳述する必要はあるまいが、多くの高校生が正しく認識できていないように思われる。勿論私も完全とは言い難い。

   私は、英語力は長文読解だと定義づけているので、あらゆる英文を英文の5型に照らして考える。

   特に文型5型、S+V+O+C 特に最後のC部分、目的補語と呼ばれているが、この部分の理解が一つのポイントである。

   また、それぞれの SVCには修飾句がついていて、動詞の分詞の形をとるものも多いので、これらは一つ一つ練習を積んでおく必要があるのだ。

   先に、私は『従来の返り読み』と決別して、それ以来英語がスラスラと読めるようになったと書いたが、それほど英語は容易ではない。

   原理が分かってそれで終わりではない。来る日も来る日も基礎的練習を欠かさないのは、あらゆる芸事上達の基本姿勢であろう。

   今朝も私は、『主格補語』の学習に余念がない。