郷里の親友S氏が、躓いて転倒した際、肩を打って痛めたらしい。早く良くなられることを祈っている。

   以下友からのメイル



> 清水兄へ
>
> G・・・とやらも昨日夕方届きました。
> いろいろと書きたいこともたくさんあるけど、一週間ほど前に
> つまずき転んで、肩を痛めじっとしてても痛いです。毎日病院通い
> そのうちまたメールします。
>
> 今日はこれにて失礼。

  ------*** 私からの返事 ***--------



    S.Y 様  


   兄が転倒し、肩を痛めたということで私も気をつけたいと思っております。



   私も半年ほど前だかに、なんだか脚が弱くなっているように思いました。なんだか脚がフワフワした感じで足が地につかない感じでした。


   妻の母親、つまりワシの義母は83歳頃に足がおかしいと言い出してとうとう乳母車のお世話になり、それから急速に弱ったことを思い出しまして、”さては、ワシにもそろそろそんな時がやってきたな・・・”と思ったモノです。



   時も時、半年前庭仕事だとか、その他の雑用で、上下続きの作業衣を着て作業をしたのですが、この作業着がツギが当たっていたり、上下ツヅキの関係もあって、滅法重いのですね・・。『わーこの服重い、カナワンな・・』と思ったけど、作業柄その服をきて作業を続けました。


   そうして1週間ばかり作業を続け、いざ作業を終えて、平服にに戻ったら、足がとても軽い。そればかりではなくて、脚のフワフワとした脱力感のようなものも感じないで済むようになっている自分に気がついた。



   三浦雄一郎さんはヒマラヤ登山のために脚に5kgの負荷(鎖様のモノ)をかけて歩いておられましたが、そんな脚の鎖は私たちでは手にも入らないし、見た目も異様です。洋服なら目立ちもしませんし、バンドその他、負荷のかけようも目立たずに処方出来ますネ。


   ワシは今日から再びその作業服を着ることにしました。多分1日に2時間程度も着て、花の水やり程度の作業をすれば十分かと思うので、今朝からもう取りかかりました。自分に出来る範囲で、脚を強くしたいと思っております。



   話は再び兄の肩のことだけど、随分と痛そうですね。鎖骨等の骨折はありませんか?ワシもスキーで肩を強く打ち付け、肩を痛めたことがありました。スキーはその後1週間続け、それから大学に帰り、普通の大学生活に戻りましたが、肩の痛みが治るのに約3ヶ月かかりました。(その年のスキーシーズンは不便な思いをしたものだが・・・、)治ったときは鎖骨の肩に近い骨端部分に突起が出来ておりましたから、やはりその部分が骨折していたのでありましょう。それから20年も経ったいまは殆ど目立たなくなる程度に修復をしたようですが、いまでもよく見れば、左右の肩は均整ではありません。


   鎖骨や肋骨の骨折は特別のやりようもないでしょうから、じっと腕を動かさないで辛抱しておく以外格別の方法はありませんでしょう。


   どうぞ、十分にご留意ください。肩が痛いと言って動かないのは、一番いけないかと思います。再度転倒をしない様にして、平坦なところを動き回るのが一番良い方法だと思います。



   ワシは善定によく行きますが、あそこはなにせ山地、坂、階段が多いので自然に脚のトレーニングになります。程よく活用すれば良いかな?と思っております。兄の肩の負傷にあれこれと思いを致しております。


   では、今朝はこれにて失礼致します。どうぞお大事になさって下さい。  清水 毅


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