T市にお住まいの私が最も尊敬するK医師からメイルを頂いた。以下の通り

   K先生から 



   この九月二十四日は、我々夫婦が傘寿・喜寿ということで、息子と娘の両家が大塩町のイタリアレストランにの招待してくれました。それぞれ孫から花束と祝辞を貰い、文句を言わずにご馳走を頂きました。




返事:そうでしたか?それはおめでとうございます。
    何があるか分かりませんが、生きていればこそ
    娘のヨーロッパ旅行などのプレゼントも頂ける道理、
    まあ、生かさせていることを感謝しております。

     先生も良かったですね。イタリア料理なんて
    なんですかネ。呵々

    尿路に違和感があったご様子。




返事:排尿時に陰茎の奥に鈍い疼痛のようなものも感じたモノですから
    そろそろやってきたか?と思い診察を受けました。

   医師がクラビット(抗菌剤)を処方したということは、細菌性の炎症、或いはその疑いがあるということ。




返事:スイスでは排便後の洗浄が出来ず、そのことは
   私の最近の習慣となじめず極めて不愉快だったことを
   告げたら、お医者さんが、あるいはそういうことも関係して
   いるかも?なんて仰有って処方をして下さいました。

    私は生来胃腸が弱いので、胃腸に障害を起こす可能性が
   あるので、ビオフェルミンを出しておきますと言われただけで、
   結局その3日分の薬には手をつけずじまいでした。

    私は良い患者ではありません。

   検査して「問題ない」ということは、「癌の心配がない」のでしょう。アメリカでは男性の癌の一位だそうで、日本でも急増していますが、肉食者の癌ですから、我々のリスクは低い筈です。



   正常の前立腺の大きさは「クルミ大」と言われていますが、前立腺は5,60歳を越えると大抵の方で肥大を認め、
尿線が細くなって勢いが無くなり、排尿回数(特に夜間)が増えます。


   私も排尿が次第に頼りなくなり、数年前に検査を受けました。「大分大きい。直径5センチくらい」と言われたまま、その後検査を受けず、服薬もしていません。




返事:そのI先生の話では、私の前立腺の大きさは
   ほぼ普通の大きさではないか?と思うと仰有っておられました。

    私は自己流ながら、戦前の日本人は前立腺は縮小型で
   あった(ただし真偽は知りませんが)と聞いて、それなら動物性
   タンパク質などを『必要』と言われている量よりも可成り少なくすれば
   肥大も縮小もシナイですむエエかげんなところはないのかな?と
   素人考えを持っておりました。

    まあ、いま言われているような栄養よりも一般に
   低め、控えめで、具体的には玄米菜食+小魚程度
   をなるべく心がける程度を目安にしておりました。

    偶然と言うか、たまたま私が持って生まれた前立腺
   特徴かは分かりませんが、前立腺が肥大していないと
   いうことを聞いて、あるいは自分の努力も報われたのか?
   と全く素人考えの域を出ませんがそんなことを考えて
   おりました。

   リストリームの副作用としては血圧が下がって立ちくらみを起こすことがあります。「おかしいな」と感ずるようなことがありましたら、危険物、高所、水際・・・・から離れ、しゃがんで下さい。 




返事:尿道を拡張するという薬も、もっと苦しくなったら飲もうと
   思っておりますが、現状では辛抱も出来るし、自己流の体操、
   を心がけましたら、排尿困難も殆ど解消致しました。

    時には車も運転致しますから、運転時にオカシイ気分に
   なっても困るので・・・。結局は薬は用いず、下半身の体操、
   仰臥姿勢で股間の開閉運動等を行って、血行を良くするように
   努めております。

    私のパソコン教室通い、週一回、2時間宛、25時間くらいになりますが、復習、練習しないものですから、さっぱりです。まだカタカナの用語からして分からないものだらけです。




返事:パソコン教室は偏ることなく、一応必要なことを
   組織的に教えてくれるので、ご継続になればきっと
   役立つと思います。

    個人指導はどうしても内容が偏りますから、教室は
   その点よく研究されているから、教室で勉強されるのが
   おすすめです。

    序でに『こんな事で困っているけど・・・・』と追加
   質問もできれば言うことはありませんが・・・・。

    私もそんなパソコン教室があれば通いたい
   くらいです。最近というか数年前にブロッグ上で
   知り合ったSさんというSE(system engineer)が
   おられますが、さすがに良く知っておられます。

    まあ、私などが疑問に思うようなことは、即座に
   パッツパッツとした返事が返ってきますネ・・・。

    いわゆるプロとなれば、どんな道でもそうでしょうが、
   素人の少々の物知りとでは、住んでいる世界が
   違うという感じを持っております。

    そういう人と絶えず接触を持っておくことは
   我々としては大切なことだとつくづく思っている
   昨今ではあります。なんと言っても日進月歩の
   この世界、そうしたことから離れたが最後、日増しに
   取り残されていくことは必定でありましょう。

 最後に、最近私は、
 『健康保持は本人の努力半分運半分』ぐらいに思って
おります。ここ数年健康診断も受けず(理由もなく単に無精なだけ)
1日2食、おなかをすかして寝る、酒タバコはやらない・・・とまあ
こんな程度で、特別なこともしていないのに、健康でおられるのは
全く運が良いのだと思っております。

 もっとも、狭心症気味ですから、絶対に走らない、急がない、
頑張らない、専ら怠けるそしてさらにエエ加減にほったらかしておく
とまあ、だらしない生活ぶりです。

 益軒先生は84歳まで生きられました。いまは色々な医療も
進んでいますから先生よりも5年は長く生きて当然かも知れません。

 ワシの中学の友がその父親の50年忌を5年後にすると言うので、ワシも
出席するよと言っておりますから、できたらその法事出席をしたいな・・・と
思っております。

 これは、私の努力よりも運が良ければそうなるかな?
と思っている昨今です。

 では、今朝はこれにて失礼いたします。

清水

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