【スイスへの旅】妻と私は、次女、康子の招待で平成21年7月31日より平成21年8月14日まで約2週間にわたって、スイス、ジュネーブ・ツエルマット・クールと回遊の旅をした。康子に充分の感謝の気持ちをもって、その旅行の記録を以下に綴る。

   妻は80歳、私は83歳の高齢なため、とにかく ”元気に行って元気に帰ってくる”をモットーに旅を楽しんだ。



   人間が生きていれば、衣食住が伴う。旅の食と住は大きな問題だが、私たち夫婦は年齢のせいもあって、食は簡素なモノである。だが、住の方は自分の好みの具合とは行かない。ツエルマットのホテルは康子が充分に配慮してくれた。



   ホテルと言っても、いわゆるマンションの中の一軒を借りる感じ、大きなダイニングキッチンがあって、その両側に大きな寝室とトイレ・浴室がそれぞれについているという5−6人向きの家という感じ。



   5人−6人ぐらいが集団で借りても何とかなるという感じ、キッチンは近代的装備の台所で清潔、能率良く出来ていて快適。



   こんな建物が1階から3階、そして本棟の方も1階から5階ぐらいが見える殆ど新築かと思われるような建物を康子が手配してくれていた。



   各戸からは、それぞれマッターホルンが見えるというのがこのマンションの持ち主の自慢、そんな様子を今日は述べてみたい。



------ 【ツエルマットにて(2)】 ------


20090807145603
    1.マッターホルンが見えるダイニングルーム



20090807123838
  2.2−3日目の早朝、残月がマッターホルンに映え、あまりにも美しいので撮影した


20090807125036
    3.まさに山陰に入ろうとするところ



20090807130038
    4.月は山に沈み、ツエルマットの町には早朝が訪れた




20090807150209
    5.早朝、ホテル自室ベランダにて


><

><

><