平成21年4月27日(月曜)曇り時々晴れ、18度、
宏正会の作業で冨美子分担の作業があると言うことで、その会場まで車で送る。
帰ってきてみたら、明石市役所に先般提出した交付金の申請手続きに不備があるというので、関係書類を整えて市役所まで電車に乗って行ってきた。運転免許証写し、銀行通帳の写し提出でOKであった。
明石にはジュンク堂に用もあったのである。旅行に備えてのことだが、にわか仕込みのフランス語の勉強だが、”30日で話せるフランス語会話”、音声CD付きで\1,500 円であった。問題は正しい発音で丸暗記だ。楽しみだ。
昨日のコメントの通り、harimaya さんからコメントを頂いた。少々ワシを過大評価しておられるフシがあるのだが、まあ有り難くお受けしておこう。そこで、伊東静雄の歌を書かせて頂いた。
くさかげの名もなき花に名をいひし はじめの人の心をぞおもふ 伊東静雄
私の好きな歌の一つである。詩人伊東静雄の短歌で詩集『夏花』(昭和15年)で伊東が透谷賞を与えられた時、さっそく祝いの歌を寄せた友人池田 勉に対する返礼として書いたのがこの歌で、伊東の書簡集の中に見えるという。(大岡 信著、『折々のうた』岩波新書 113 P5 )
ワシは以前からこの歌が好きで、この歌が好きだと言ったら、郷里、佐賀の畏友、S兄がこの歌に作曲をしてくれて、テープにして送ってくれたのである。
ワシはよう歌わないけど、harimaya さんは弾き語りもすると聞いているのだが、harimaya さんは歌ってくれないかな・・・?
などと思いながら今日の日記をまとめている。明日はまた早朝より、善定に行って、ジャガイモの土寄せの作業をしたいと思っている。タケノコもあれば掘って来よう。町の人は喜んでくれる。今夜は遅くなった。もう休もう。
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