平成20年8月29日(金曜)曇り時々雨、33度、蒸し暑い
 


   今日は老妻の歯の具合が悪いと言うことで急遽M先生に診察をして頂くことになって、9時少し前に先生の診療室に入る。先生とは私達はよく気分が合う。いつも歯の治療の外に雑談を交わすのだが、今日は米大統領オバマ氏のことに話が行った。例によって先生は微に入り細に入り先生はクリントンさんを褒めていた。尤もクリントンさんはもう既にオバマ氏に敗退しているから民主党のバックアップはない。それにしてもM先生は何でもよく知っておられて、そこいらのコメンテイターの話よりも面白い。野に置くには勿体ない人だ。



   歯医者さんから帰ってきて直ぐに三宮まで行く準備をした。今日は昔の職場の人達との昼食会だ。10時25分に家を出たら、11時半約束の時間10分前に三宮に着いた。世話役のKさんが来ておられて少し待って定刻には全員が揃い、梅の花という店に向かった。



   10 数年ぶりに合う顔は、一見したら、おやっと思う顔も、ものの10分も互いに話をしていたら、もうすっかり昔の顔に戻ってしまった。昔のままというか?いくらか色っぽい感じになっているみんなだった。(^_^)



    話が進んでだんだん分かってきた。大学の事務職を継続している方、結婚した人、未婚の人、自分の好きな習い事に夢中なT夫人、海外旅行を楽しむYさん(やはり独身貴族か?)Nさん、Kさんは共にお子は一人ずつらしい。お互いによくしゃべった2−3時間だった。私が一番にしゃべったのであろう。皆さんは昔と変わらず慎ましいが、にこやかな表情、親しみのある表情は崩さない。



   ひとしきり、昔の大学のこと、いまの大学事務の事などを話しをして別れてきた。私は少ししゃべりすぎたかな・・とは思うが、良い気持ちになって帰ってきた。


   いろいろな良き友を持っている幸せを感じてはいるが、それもこれも、私の健康状態に負うところは大きい、いまの自分の健康を感謝している。”まず健康”は幸せの基盤ではあるかもしれないが、早晩いつかはそれともお別れの時が来るのだ。それでも自分は幸せと感ずる自分でなければなるまい。


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