平成20年4月30日(水曜)日本晴、22度



   昨日、庭木を消毒した。町中では消毒をしてやらないと、なかなか庭木は育ちにくい、これからは半月に1回は消毒をしなければならないであろう。梅の木が沢山の梅の実をつけている。



   昨日はT氏の酵素風呂を紹介したが、この種の米糠による発酵熱を利用した酵素風呂、米糠風呂はなんと全国的規模で日本中至る所にあると言っても過言では無いくらいに開かれているようである。


    料金は大凡1回 \2000- \3000 円というところ。美容、保健を主要な効果にかかげていて、医療効果を標榜しているところは、私が見ている限りではなかった。これは多分医事法との関係で○○と言う病気に効きますということは言えないであろう。


    『○○という病気にXXと言うのは効きます』と、言うことを口外し、それをうたい文句に商売をするというのは多分、日本薬事法や日本医師法の厳密な審査を経ないではそうした表現の商売は出来ない仕組みだと思う。


    そうした制約が、我々の健康を国が守ってくれているのであるから、法治国の我が国では、日本薬事法や日本医師法は守られなければならない。


    ところで、昨日は、この日記の[文書往来]欄に書いているように、前立腺ガンが肺に転移している古い友が私を訪問してくれた。


    もう体はボロボロになって、もしかしたらと言う気さえしていて、この酵素風呂を紹介するつもりで電話をしたら、『逢いたいから直ぐ行く』と言うことできてくれた。


    結果は、私の危惧とは裏腹に元気一杯で動き回っているのには、私が驚いた次第。こんなことがあって良いのか?と思うほどの元気振り、日本薬事法や日本医師法は法としては法であるが、さりとて万能でも無いことを私は改めて知った次第。


    興味のある方は私のこのブロッグをヒントに自分でインターネットで検索されたら良かろうと思う。私は元気一杯の旧友を前にして、改めて病気とは何か?その治療とはどういうモノかを考えている次第である。



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