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平成20年4月29日(火曜)晴、23度
氏は発酵の肥料を40年も研究しておられる研究者である。いまはその結集である肥料(連作を可能にする土壌改良を兼ねた肥料)を販売しておられる。これが主業である。
その過程で『米ぬかを発酵』をさせる段階で糠が発酵し、その暖を人が利用し、健康の保持増進に役立てようと言うことを最近始められた。あえて言えば副業かもしれないが、まあ、お役に立てば皆さんの健康増進に役立てたいと言うお考えのようだ。奥さんと、娘さんが、手伝っておられる。
月に600人程度の利用者があるというので、1日平均20人前後の利用者ということである。一人30-40分としても、延べ10時間前後、それの応対をやっていたのでは、氏の本業は出来ないので、奥さんと娘さんの2人ぐらいの手間は当然必要であろう。
一言で言えば、砂風呂の砂が発酵米糠、砂浜が、米糠を貯蔵してある建物ということである。発酵米糠のどこに入るか、その前後の更衣、着衣、シャワールームの使用法等々はお嬢さんの担当だとか。
当初は健康の保持増進、糠風呂に入った後は気持ちが良い、健康感があると言う程度だったのが、ガン患者の人がガンが治ったという治療効果もあるらしいということで、最近はそれが目的でお出での方もあるとかで、余計に多忙になったとか。
酵素風呂の本日の紹介はここまでとします。明日以降に続きます。
( 私は自然発酵の熱を利用するなんて面白いと思って見学してきたのですが、まだ実際には酵素風呂には入っておりません。同所を如何に利用するかは、各人の責任においてやって下さい。 )
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