平成19年12月30日(日曜)曇り、これから寒くなると言う



 (水仙を描く)




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         水仙が清らかに咲いている 

         水仙の活け花は難しい



   今日は3時に起床してパソコンの整備に取りかかったが、不調パソコン廃止=>新規にパソコン環境を構築するというのはやって見なければ分からない大変な作業だと言うことが分かった。


    USBタイプの HDD200GBがあれば道具としては、まあ十分ではあろうが、長年の間のガラクタみたいなデータが無限とあると言って良いくらいだ。


   1領域だけのデータ回収だけで数時間はかかるものがあることが分かった。そんなものがワンサとあると分かったらもうとてもやれる物ではないと諦めた。(音声と音楽それに写真のデータが膨大だ。)


    一朝一夕で出来ることではないのだ。それにパソコンにはいろいろなものがぶら下がっている。プリンター(3台)、スキャナー(2台)、インターネット関係の小道具(パソコンが勝手に4−5台繋がっている)、そうしたもののドライバーは、大部分はメーカーのダウンロードサービスまで出かけて行ってダウンロードしないと使えない。


    これは1日や2日では出来ることではない、といよいよハラをくくった。そこで苦肉の策、いま不具合のパソコン(実は私が長年使っている自作愛用機)をうんと身軽にして、(余計なソフトは皆抜いて)とにかくなんとか働くようにすることが第一。


    それと平行して、遊んでいるパソコンを並べて据えて、システムからデータまでを常に2台並列に使用していくことにした。つまりデータも何もかも2台を常時使いながら整備していくと言うこういう考えに立ってパソコン環境を整備することにした。OSは幸いXPのプロとホームがあるのでこれは問題がない。


    アプリケーションソフトは大して使っていないので問題はないが、私の場合はICレコーダー、音楽、そして写真のデータ、加えてスキャナー関係のデータ(古文書のコピーなど)もたまる一方なのである。


    『2台のパソコンをつなげる法』とか何とか言う本があったので、調べてそのような使い方で整備していくことになるであろう。


    第九が下記のようなスケジュールで演奏される。NHK今週の番組からの抜粋を記しておこう。


    師走の日本の風物詩、ベートーベンの「第9」。今年もNHK交響楽団による演奏をお届けする。指揮は現在ノルウェーのベルゲン・フィル首席指揮者などを務めるアンドリュー・リットン。ソリストのうちソプラノとメゾ・ソプラノがドイツ・シュツットガルト歌劇場で活躍中の日本人2人、テノールバリトンが韓国人の2人。ソプラノの角田祐子は関西出身、ベルリンで学び2002年にフランスでデビューした。メゾ・ソプラノの石津なをみは浜松市出身、国内外のコンクールで入賞。テノールのカン・ヨゼプはソウル、ベルリンで学んだ。当たり役は「セビリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵。バリトンキム・テヒョンは多くの国際コンクールで優勝・入賞の実績を持つ。合唱は国立音楽大学

   (NHK今週の番組より)



   [放送日程]

    12月31日(月)BS2・午後4:30〜6:00

    12月31日(月)教育・午後8:00〜9:30


    私にはバリトンキム・テヒョンが特に印象にのこった。国立音楽大学の学生による合唱も素晴らしい。31日も逃さずに聞こうと思っている。

   この曲を聴きながら、私は芸術というものをあれこれと考えていた。そのことはまたいずれ記録しておきたい。



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