平成19年7月30日(月曜)、曇り後晴れ、朝方驟雨


 中学校のブラスバンド演奏会で思ったことを記しておく。




1.ブラスバンドの指導は、音楽専科の先生よりは他の学科、英語とか、数学の先生などが多いそうである。このことは素晴らしいと思う。孫娘の中学校では英語の先生だそうだ。
 このようにクラブ活動で如何ほど成績をあげても自分の専門分野の評価にはいささかもプラスにはならないことに情熱を傾ける。こんな先生をワシは尊敬する。
 1位の浜の宮の先生は社会?の担当女教師だとか?彼女は指揮の間中指揮譜を見たのはただ1回キリだった。




2.どの中学生も全精神を集中して指揮棒を見つめ、自分のパートの演奏に真剣そのものだった。こんな一瞬を持ちうる中学生に幸あれと念ぜずにはおられなかった。
 学級崩壊、イジメ、自殺と毎日新聞紙上を賑わせているが、このブラバンはじめ各種スポーツ場面で見られる中学生ならではの純粋場面もあるのだ。彼らの前途を祝福したい。


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