平成19年6月25日(月曜)、曇り時々晴れ
 昨日の日曜日は慌ただしい1日であった。11時古文書の学習会のことで、世話をして下さっている方への手紙3通を書き終えて、その郵便でもだしに行こうとしていたら、長女が『お父さん、同窓会だと言う電話ですよ。』と言う、急いで電話をとり、話を聞いてやっと思い出した。以前勤めていた大学の1981年卒の同窓会の日であったのである。
カレンダーの予定表の所には書いておいたのだが、この数日の忙しさにカレンダーを見ることさえ忘れていたのだった。
 3時までは同窓会館は借りてあると言う幹事からの連絡で何はともあれ、洋服をひっかけて駅に急ぐ。12時40分の特急に乗ったが、所要時間は1時間半位だから、2時少し過ぎには着く計算だ。心ははやっても電車に乗ってからは、電車任せで時の流れを待つ以外にはない。2時10分過ぎに同窓会館に着いてやっとみんなに会えた。
 懐かしい顔、そして顔。みんなはち切れそうな顔、15−6人ほどが集まっている。とりあえずは、ワシの遅刻を詫びて、近況報告。そして参集者もそれぞれの近況報告なんだが、学生時代の思い出を話すモノ、我が子が如何に頑張ってくれたかを話すモノ、自分自身の病気克服の話。一人一人の人生の皺が拡げられる。
 それにしても、卒業後20数年となると社会的にも重要ポストに就いている人も当然あるわけで、(専門職、秘書係長、教頭、主任、教諭、その他)それのぞれのポストで家庭と仕事を両立なせながら良く頑張っていると思った。勿論専業主婦でそれぞれの家庭をしっかり守っている。
 だが、色々な事情で来たくても来れない事情のある者もあるわけでそうした方々の幸せを念じた日でもありました。
 帰宅して、その同窓会の様子などを老妻に話をしていたら、日頃心安くしている眼鏡屋さんから電話で、DVDドライブを買ってきて、取り付けたが働かないので、見てくれという。(先日偶然店の前を通りかかったら、パソコンがオカシイという。チェックしたらDVDドライブが読み込み不良となっている。交換修理が必要と言っておいたのだが、それで今日買ってきたらしい。)明日はこちらも忙しいからと言うことで、すぐに伺う。
 一応、取り付け作業をはじめからやり直し、確認をしながらとりつける。ドライバーのインストール、必要最低ソフトのインストールをして働くようになったので帰宅することにした。関連ソフトは次回訪問の節ということで辞してきた。10時前。それから就寝。慌ただしい一日であった。
 今日は同窓会の礼状と古文書の発表資料を作らなければならない。