腹部のマッサージの仕方 腹部のマッサージを行ってから約9ヶ月を経過した。効果はきわめて良いと思うので、この際まとめておきたい。

 マッサージを行う姿勢は、基本的には仰臥の姿勢をとる。変形として、フ座仰臥、真っ向仰臥を私は行うが、一般的ではない。仰臥姿勢で十分。
 マッサージを行う部位、左右肋骨の下部から恥骨までの間に胃腸はあるからこの間がマッサージの対象範囲
 マッサージを行う時間帯は食後2時間程度を経過した後ぐらいがよい。また夜中、早朝目を覚ましたときに随時行ってよい。
 マッサージの要領
1.両手で腹部をすっかり覆うように指を広げて置き、周辺から中心に向かってゆっくりもみ上げる。この間に腹部に違和感がないかどうかよく触診をする。約5分。

2.右手でゆっくり時計方向に腹部全体をなでる。約250回

3.左手でゆっくり反時計方向に回す。約250回
(ここまでで違和感がなければ、次に進む、違和感があれば、気持ちが良い程度で腹をなでることを継続する。)

4.みぞおちから恥骨にむけてなで下ろす。100回

5.左右の肋骨直下をハの字に2−300回

6.左右の脇腹から、陰茎に向けて2−300回

 この間絶えず、オナラ(屁)に注意をする。放屁が数回あるまで上記のマッサ^ジを継続する。ゆっくり、時間をかけてマッサージをするのがコツである。急いではいけない。ゆっくり自分の健康がよくなることを念じながら、おおらかなきもちでマッサージをするのである。良い想念を抱きながらマッサージをすれば、きっと良い結果が得られます。終わり